当店の特徴

ボタニカルトリートメント ヘナ

傷んだ髪の救世主

傷んだ髪や、くせ毛はとても乾燥しやすくキューティクルのすき間から必要な水分やたんぱく質が流れ出てしまいます。
そんな時は「ヘナ」がおすすめです。
髪を修復し、ツヤ・ハリ・コシ・弾力・保湿力がよくなり、髪に潤いを与えます。

当店ではヘナ+木藍(もくらん)+10種のハーブで100%草木染めが好評です。
今までのオレンジの明るさが消され薄茶が実現いたしました。
その他にもヘナ+10種のハーブもやっております。

こんな人に効果的です
  • 自然派指向の人
  • 抜け毛が気になる人
  • 髪にコシがない人
  • 髪が傷んでいる人
  • 頭皮が弱っている人
人と地球にやさしい ヘナカラー

ヘナは髪に対する染色効果やトリートメント効果があり、また殺菌効果のある薬として使われている薬草です。
マニキュア感覚に白髪が染まります。(黒髪を明るく染めることはできません)

ヘナについて

もう今ではヘナを知らない人は少ないはずです。すでに、かなりの美容室でメニュー化されています。HENNAはペルシャ(イラン)語で、英語でもHENNA表記する。ヘナともヘンナとも呼びます。
日本では温室で栽培されるミソハギ科の低木で、正式な和名はシコウカ(指甲花)と言います。ツマクレナイノキとも言われています。ラテン語ではLAWSONIAローソニアと言います。

原産地はインドをはじめとして、中国の一部地域や、ネパール、スリランカ、パキスタン、イラン、シリア、などの西南アジア、さらにはエジプト、チュニジア、アルジェリア、モロッコなどの北アフリカ、まで北緯10度から30度の範囲に広く分布しています。

植物のヘナ

幹は自然のまま放置しておけば3~6mに達します。栽培用のヘナは、人間の背丈ほどにとどめています。樹皮は緑褐色で縦に裂けて、たくさん分布します。葉は向き合って対生し、卵形または卵形楕円形で、先が少しとがっています。枝先には小さなとげがあります。
花弁は4枚で、普通は白色ですが、まれには淡紅色、赤色、淡緑色もあり芳香を伴います。果実は球状でえんどう豆くらいの小さなもので、多数の種子を含み、この種子からは脂肪油、香水用のヘナオイルが採れます。

イスラエルの植物学者ローソン博士は、ヘナの彩色効果、ならびにコンディショニング効果に注目しました。1709年、ヘナを分析した結果、彩色作用、コンディショニング作用を起こす物質の分離に成功しました。この植物色素を発見者にちなんで、 LAWSONE(ローソン。C10H6O3)といいます。これは正式には、キノン系の派生であるナフトキノン系に分類される色素です。

髪が染まる理由

赤色色素を含んでおり、この色素は酸性の溶液の中で、毛髪の主成分であるケラチンたんぱく質にからみつく性質を持っています。つまり、ヘナの赤色色素が毛髪内のケラチンにからみつくことで、毛髪が染まる仕組みです。

そのため、極端なダメージ毛でケラチンが流出している状態では、さすがのヘナでも色素がからみにくく、彩色効果も低いです。そんな場合には、生卵を加えてたんぱく質を補充するなり、そのほかのたんぱく質系トリートメントを加えるのも有効です。

また、ヘナを髪に塗る前に、レモン汁の酸性溶液を少量加えて、酸性度(通常ではpH5.5程度に酸性に傾く)を高めると、彩色効果も増します。

ローソン博士の発見により、ヘナの学術名LAWSONIA(ローソニア)と呼ぶようになりました。 実際に使用されるヘナは、葉と茎の部分をつぶして、パウダー状にしたものを使います。さらに品質にこだわる場合には、葉の部分のみをパウダーにしたものを注文します。このパウダーに、一切の添加物を加えていないものを文字通り「ナチュラルヘナ」といいます。
このナチュラルヘナだと、白髪を染めた場合、黒や茶色には染まりません。何度かつづけても、オレンジもしくは淡いレッドに染まります。

最大のヘナ原産国・インドでは、赤髪は忌み嫌われており、長い黒髪文化の伝統がつづいています。そのため、このパウダーに鉄分(ベンガル地方のベンガラという説もある。各工場の秘伝で明らかにされない)や、ジアミン系色素を混ぜた「ブラックヘナ」を使うことが多いです。 「ブラウンへナ」なども、ジアミン系の色素が入っており、現段階では、自然の色素成分では「ブラック」「ブラウン」系の色を出すのは難しいといわれています。

そして、ジアミンが入っている以上、アレルギー体質の人は、アルカリカラーと同様、皮膚炎症を起こす可能性があるため注意が必要です。

香草カラー

香草カラーは、ハーブと漢方成分が主成分

ヘアカラーをされて、髪の毛が痛んでツヤ、ハリ、コシがなくなった経験はありませんか?頭皮への刺激やにおいが気になっていませんか?
また、ヘアーカラーが及ぼす頭皮への影響を気にされていませんか?

香草カラーはかき葉、カミツレ、ローズマリー、セージ等生薬の漢方・ハーブが配合された新しい粉末カラー剤です。
合成の界面活性剤や合成オイルは使用しておらず、頭皮や髪にダメージが少ないことが特徴です。
この商品は植物ですので発色する力(ブリーチ力)はありません。

こんな人におすすめです
  • ツヤを出したい
  • ハリ、コシがほしい
  • 出来るだけ痛ませないでカラーを続けたい
  • 刺激臭のないカラー剤を使いたい
  • 頭皮にやさしいカラーがしたい
主なハーブと漢方成分
ローズマリー
活性酸素除去効果
セージ
抗アレルギー・抗菌効果
甘草
消炎・鎮痛・解毒・緩和効果
カミツレ
抗炎症・鎮痛・鎮静効果
柿の葉
ビタミンC・ミネラル・代謝促進